仮想通貨取引所ビットバンクの実体験レビューと感想|ランキング評価

総合評価:85点

 

別記事で仮想通貨取引所ビットバンクの概要と口座開設手順を検証しました。

 

⇒ https://bitcoin-rising.com/gmocoin-moneytrade/

 

その検証結果を数ある仮想通貨取引所と比較した結果、ビットバンクはランキング2位です(2020.12現在)。
今回の記事は、ビットバンクのレビューと感想、そしてランキング評価の内容を公開します。

 

レビューに使った比較要目は以下の8つです。
なおFXは除きます。

1. ビットバンクのセキュリティー(ハッキング補償含む)は堅牢か?。
2. ビットバンクの仮想通貨の種類は豊富にあるか?。
3. 銀行からビットバンクへどのくらい速く入金できるか?。
4. ビットバンク販売所や取引所での最小額取引数量はどのくらいか?。
5. ビットバンク販売所のスプレッド幅は狭いか?。
6. ビットバンク取引所の売買手数料金は適正か?。
7. ビットバンク銀行への出金手数料金はどのくらいかかるか?。
8. ビットバンクの売買と資産管理画面は見やすく使いやすいか?。

 

 

ビットバンクのセキュリティー(ハッキング補償含む)は堅牢か?

評価:

 

 

ビットバンク公式サイトでは、「セキュリティ国内No.1」「第三者機関による高い評価」と謳っています。
過去にセキュリティートラブルが無い。

という理由から、ビットバンクのセキュリティーは堅牢と評価します。

 

ビットバンクのハッキング補償については、公式サイトで掲示されていません。
これについては、ほとんどの仮想通貨取引所で掲示されていませんね。

しかし「コールドウォレット保管を実施している」という点では、安心できますね。

 

>> ビットバンクのセキュリティーチェックはこちら

 

 

ビットバンクの仮想通貨種類は豊富に有るか?

評価:

 

 

2020年11月現在、ビットバンクの仮想通貨種類は、他の仮想通貨取引所と比較すると豊富です。

 

ビットバンク販売所の仮想通貨は6種類
取引所の仮想通貨は円建て7種類、BTC建て4種類の計11種類

 

売買メインである取引所の円建て7種類は、今のところ十分かと思います。
その中にのリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)など主要アルトコインが揃っているので、ここは高評価です。

 

ビットバンク販売所の仮想通貨種類(2020年12月現在)

ビットバンク販売所の仮想通貨は、以下の6種類。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、モナーコイン(MONA)

 

ビットバンク取引所の仮想通貨種類(2020年12月現在)

ビットバンク取引所の仮想通貨は、以下の7種類(円建て)。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCC)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)、モナーコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)

 

銀行からビットバンクへどのくらい速く入金できるか?

評価:

 

急いで投資したいタイミングもあるので、銀行からの入金速さは重要視したいポイント

 

ビットバンクの提携金融機関は他社と比較し少なく、2社。

 

そのうちの1社、住信SBIネット銀行で入金しましたが、11月の3連休中に3日もかかり、比較的遅いです。

「早く入金して取引したい!」のであれば、GMOコインが最速です。

 

 

ビットバンクの販売所や取引所での最小額取引数量はどのくらいか?

評価:

 

 

ビットバンクの販売所や取引所での最小額取引数量は、仮想通貨の種類や価格変動により違います
(他の仮想通貨取引所も共通事項)

 

ビットコイン(BTC)取引数量は、0.0001まで入力できるので、相場価格¥1,930,000が¥193円で購入できました。

 

リップル(XRP)は、1XRPでも買えるので他の取引所と比較では、業界ナンバーワンです。

 

次は、「ビットバンク販売所のスプレッド幅は?」についてレビューします。

 

ビットバンク販売所のスプレッド幅は狭いか?

評価:

 

 

スプレッド幅は公開価格や仮想通貨の種類により違いますが、ビットバンクの販売所でのスプレッド幅検証値は1.6%です。
すなわち買値と売値の価格差が小さいので有利ですね。

 

 

GMOコインやコインチェックのスプレッド幅検証値は約6%。

ビットバンクの販売所でのスプレッド幅は、業界で最も狭いです。

 

ただし、販売所のメリットは「売買が速くできる」と謳っている反面、取引所で成行購入した速度と変わらないんですね。

 

取引所はユーザー間での売買取引なので、スプレッド自体有りません。

各取引所共通ですが、取引価格に関わらず、取引所での成行購入がベストです。

 

次は、「ビットバンク取引所の売買手数料金は適正か?」についてレビューします。

 

ビットバンク取引所の売買手数料金は適正か?

評価:

 

 

前述で、取引所での成行購入がベストに決定したが、気になる手数料金を確認しました。
その結果、公式サイトと同じ0.12%。
他社と比較すると少々高目に感じます。

 

手数料金検証データ⇒ ビットバンクの管理(資産、取引履歴)画面

ビットバンク提携銀行への出金手数料金はどのくらいかかるか?

評価:

 

 

ビットバンク提携銀行への出金手数料金(振込)は、3万円以下の場合550円。3万円以上の場合770円です。
とくに3万円以下では、他の仮想通貨取引所と比較すれば高いと評価します

 

ビットバンクの売買画面と資産管理画面は見やすく使いやすいか?

評価:

 

 

ビットバンクの売買画面

販売所の売買画面は、シンプルですが「取引数量入力枠」しかなく、情報量が少ないです。

 

例えばGMOコインのように、通過銘柄が一覧になっていなく、銘柄選択は見にくい適当なロゴマークです。
クリックしてみなければ、どの銘柄か分からないという状況。
仮想通貨売買初心者にとっては、ちょっと不親切かなと思います。

 

 

ビットバンクの取引画面

ローソク足チャートと、板、注文エリアが一体になっているので見やすく、使いやすいです。

 

 

とくにローソク足チャートはバックグラウンドが黒いので見やすい。

ログオフすると、縦軸レートが大きくなりさらに見やすくなる。
わたしは変動価格を監視するのにブックマークしています。

 

ビットバンクの管理(資産、取引履歴)画面

まず、文字が小さすぎて見にくいです。

そして、取引所などのクリック選択の手間があるので、少しイラつきます。

 

 

GMOコインと比較すると、取引履歴の期間制限が無いのがメリットです。

 

ビットバンクの売買画面と資産管理画面は見やすく使いやすいか?の総合評価は、取引画面がダントツに良いので、4つ星としました

 

 

ビットバンクのデメリット

1. 住信SBIネット銀行で入金しましたが、11月の3連休中に3日もかかり、遅すぎる。

2. ビットバンク提携銀行への出金手数料金(振込)は、3万円以下の場合550円と高い。

3. 販売所の売買画面は、シンプルだが「取引数量入力枠」しかなく、情報量が少なく、銘柄が見にくい。

4. ビットバンクの管理(資産、取引履歴)画面は文字が小さすぎて見にくい。

 

仮想通貨取引所ビットバンクの実体験レビューと感想|ランキング評価まとめ

わたしが使っている仮想通貨取引所5社と比較すると、売買メインである取引所の円建てが7種類有るのが最大のメリットです。
もう一つは、取引所のローソク足チャートと、板、注文エリアが一体になっているので見やすく、使いやすいです。

 

ビットバンクは、デメリットが少々多いので、仮想通貨取引所ランキングTOP3のNo.2と評価しました。

 

仮想通貨の種類にはそれぞれ制限が有るので、複数の仮想通貨取引所の口座開設を持つことが必須です。
その一つとして、ビットバンクはおすすめできます。

 

 

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