仮想通貨取引所ビットバンクの概要と口座開設手順【20.10更新】

目安時間:約 11分

仮想通貨取引所ビットバンクの詳細、実際に使っている感想と口座開設手順を紹介します。
ところどころ使われる未知の専門用語は、クリックすると仮想通貨専門用語集の行頭にリンクします。

ビットバンク会社概要

社名、住所:ビットバンク株式会社 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
設立年月:2014年5月
事業内容:仮想通貨関連事業 関東財務局長(仮想通貨交換業者)登録番号 第00004号
加入協会:日本仮想通貨事業者協会 ブロックチェーン推進協会
資本金:11億3100万円(2018年4月現在)

 

ビットバンクは販売所スプレッドが業界最狭クラス

ビットバンクは販売所での売買スプレッドが業界最狭クラスであることが大きなメリットです。

販売所での売買は、比較的早くできるのがメリットですが。
ビットコイン以外のアルトコインは、スプレッド(手数料)が高めなのがデメリット。

しかしビットバンクは他社よりもスプレッド幅が狭く、とくに高額な売買になるほど手数料は助かりますね。

トレード画面が見やすく使いやすい。

個人的には黒のバックグラウンドが見やすいですね。
目が疲れません。

 

ログオフ状態のデモ画面でトレード監視ができる

ビットバンクのログオフ状態トップページから、通貨欄をクリックすると、トレードデモ画面が表示されます。
いちいちログインして、面倒な「二段階認証」をしなくても多種の通貨変動が監視できるので、その分は楽です。

 

ビットバンクのセキュリティーは信頼できる

ホットウォレットとコールドウォレットを併用してますね。

今まで使ってきて、データ流出歴などが無いことと、強固なセキュリティーから安心度は大きいです。

 

ビットバンクのサービス内容とスペック【2020.10】

わたし個人のトレード画面から調べた2020.10現在、実際のビットバンクサービス内容とスペックです。

 

ビットバンクの入出金及び入出庫可能な通貨

日本円、ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン、ステラルーメン

 

ビットバンクの仮想通貨取引銘柄(通貨ペア)

(円建て7種類):BTC/JPY、XRP/JPY、ETH/JPY、LTC/JPY、BCC/JPY、MONA/JPY、XLM/JPY
(BTC建て4種類):XRP/BTC、ETH/BTC、LTC/BTC、BCC/BTC

 

ビットバンクの注文方法

現物:成行注文、指値注文

 

ビットバンクのサービス時間

24時間365日。

 

ビットバンクの売買手数料

ビットバンクの売買手数料は下表です。

 

ビットバンクの取引きツール

スマホ専用の新規アプリ情報メールが届きました。
(2018年4月12日にiPhoneアプリ、4月12日にandroidアプリの配信開始)
ということで、情報内容を公開します。

 

1.ツールの仮想通貨種類:ビットコインやリップルを含む7種類の仮想通貨(ビットコイン、リップル、イーサリアム、ライトコイン、、ビットコインキャッシュ、モナーコイン、ステラルーメン)をアプリから取引可能。
2.ツールの機能:100種以上のテクニカル分析で本格的な相場分析が可能、チャートも取引も24時間365日リアルタイムで更新。
3.ツールのセキュリティー:オフラインのコールドウォレット採用。マルチシグでハッキンク?対策も万全。
(わたしはPCでトレードしていますが、100種以上のテクニカル分析は興味有り。時間空き次第、試してみます)

 

参考ですが、ビットバンクから届いたメール情報のキャプチャー画像です。

 

 

 

ビットバンクのセキュリティーチェック

 

マルチシグ(複数人署名)によるホットウォレットとコールドウォレットの管理体制を構築。セキュリティーはかなり強固で完璧と評価します。

顧客資産分別管理:ユーザーが預けた金銭と仮想通貨の資産を分別管理し、毎営業日に算定・照合。

仮想通貨保管方法:ユーザーが預けた資産はオフラインのコールドウォレットに保管。さらにホットウォレット(オンライン上の財布)に移動する際は、複数人によるチェック体制で管理。そして仮想通貨送付の際に複数の秘密鍵を使用するマルチシグについても異なったセキュリティーで複数の場所に保管。

仮想通貨分別管理方法:同上、問題なし。

サイバー攻撃対策:同上、問題なし。

 

ビットバンクの口座開設までのながれと注意点

口座開設の内容は、2017年4月改正資金決済法(仮想通貨法)基づく「本人確認」と「住所在住確認」です。
口座開設までのながれはどこの取引所もほとんど同じで簡単ですが、重要な注意事項があります。

 

準備1.銀行口座の開設

せっかく仮想通貨取引所に口座を開設しても、予め提携銀行に口座を開設しておかないと入金(振込)ができません。
これから何度も入金振り込みをしていくのであれば、「どこの銀行でもいい」では損をします。

 

たとえばビットバンクの提携銀行は「住信SBIネット銀行」で、ビットバンク口座への振込手数料は無料、長い目でみれば振込手数料の無料は大きいです。

 

「住信SBIネット銀行」の入金確認時間も他の銀行より早すぎるくらい早いです。
一般の銀行では、営業日をまたぐと2日間以上かかってしまうのに対し、「住信SBIネット銀行」は約10分で完了、取引所への入金がスムーズにできます。

 

「住信SBIネット銀行」の口座開設開始タイミングは、各取引所口座開設開始日の2~3日前がよいです。

 

キャッシュカードが届く日と、取引所から「本人受け取り確認のハガキ」が到着するのがおおむね同じタイミングだからです。
(提携銀行以外の銀行でよければ、ハガキ受け取り前に入金ができます)

 

取引所からのハガキを受け取り後、ハガキに記載された「本人確認コード」をビットバンク管理画面に入力して、正式な取引が可能になります。

 

なお「住信SBIネット銀行」は他の仮想通貨取引所でも提携されていますので、以下にURL付き画像を紹介しておきますので、参考まで。

 

画像引用:「住信SBIネット銀行」
「住信SBIネット銀行」の口座開設開始タイミング

 

準備2.本人確認書類の注意事項

各取引所共通ですが、例えばビットバンクにいきなり口座開設作業を開始するのではなく、予め身分を証明するもの「免許証」または「パスポート」や「住民基本台帳」の表裏写真画像ファイルを用意しておきましょう。

予め画像ファイルを準備しておけば、口座開設作業が一時中断せずにスムーズにできますよ。

 

ビットバンクの口座開設手順(2018.03実績)

手順はどこの取引所もほぼ変わりませんが、やること自体はごく簡単です。ビットバンクを例にとると、以下のながれで審査されます。

STEP.1 メール入力、登録申請

STEP.2 基本情報入力(氏名、生年月日、住所)

STEP.3 本人確認書類(免許証またはパスポートや住民基本台帳などの画像ファイル)の送信⇒ 審査

 

画像引用:「bitbank.cc」

STEP.4 1と2の審査完了後「ハガキの本人受け取り確認」(暗証番号を入力して全て完了)

以上、STEP.1からSTEP.4までの日数は混み具合にもよりますが、わたしの場合は土・日を除く平日の5日間でした。
銀行口座開設期間と併行して、土・日を除いた日程計画がおすすめです。

 

本人住所確認ハガキの注意事項

本人住所確認の注意事項は2つあります。(各取引所共通)
1.出張などで不在であっても本人受け取り確認ハガキは転送不可になっています。
わたしの同僚は、出張中に「日本郵便さんが転送してくれた」と言ってましたが、まあ参考までですね。
2.「ハガキ受け取り」は本人に限られ、受け取り不在などによる転送は不可ですので気を付けてくださいね。

 

 

 

『仮想通貨取引所ビットバンクの概要と口座開設手順』まとめ

 

    • トレード画面が見やすく使いやすい。
    • ログオフ状態でもトレード画面で各仮想通貨が監視できる。
    • 流出歴などが無く強固なセキュリティーから安心度は大きい。

 

以上で『仮想通貨取引所ビットバンク詳細感想と口座開設手順【'20.10】』を終わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。

ビットバンクはとくに安心してオススメできる仮想通貨取引所です。

 

 


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